「ねえねえ、どっちの方がお客さん見てくれるのかな?」と、私が旦那さんに相談をしてみたところ、どっちでも試してみればいいというアドバイスをくれたため、それを実行してみたことがありました。これは、私の経営しているコーヒーカフェで、のぼりをどのようにして立ててみるかということに悩んでしまっていたときの出来事です。私は今、自宅の空きスペースを使って、小さなコーヒーカフェを経営しているのですが、どういった経営方法をとることで、お客様がよりたくさんいらっしゃってくれるのかと、日々それを追求しながら仕事をしています。それにあたって以前、のぼりを立てることによって、お店にどういった効果を出してくれるのかということに興味を持ったことがあります。のぼりとは、お店の前に立てられている旗のようなもので、通りかかった人がこれを見たことをきっかけに、お店に足を踏み入れようと思ったり、そこまでいかなくとも、どういった商品の提供をしているお店なのかという情報を、これを見られた人たちに伝えることができるものです。

そんなのぼりを立ててみるにあたって、私の中には2つの方法が思い浮かびました。それは、普通の大きさののぼりを複数本立てるか、それとも、サイズの大きなのぼりを1本立てるかということです。これを思いついたのは、実際にのぼりを購入しようと思い、インターネットの通販サイトを見てみたとき、普通のものよりも大きなサイズののぼりが販売されていたからでした。のぼりに対して、いくつものサイズがあることを知らなかったため、これを見たとき、もしかすると1本の大きなのぼりを立てていたほうが、その大きさのインパクトが強く、お客様により目に留めていただけるのではないかと思ったのです。

そうして旦那さんに相談をしてみたところ、どちらでも試してみてはとのアドバイスをもらい、それを試みてみました。まず普通のサイズののぼりを3本立ててみたところ、これによってお客様に気に止めていただくことはできたものの、のぼり自体の管理が面倒に感じてしまうものでした。それに対して、大きなのぼりを1本立ててみたところ、その管理は楽でしたが、期待していたようなインパクトはあまりなく、集客効果を感じることができませんでした。のぼりを立てるにあたって、いくつかの方法がありますが、それにはメリットもデメリットもあるということを知り、経営の難しさを実感してしまった出来事でした。